「秋バテ」にお気をつけください!
秋がやってきても、夏と同じように疲れや食欲不振が続いていませんか?もしかすると「秋バテ」かもしれません。通常、夏バテは夏の暑さによって体力や食欲が低下し、疲れやだるさなどの不調が出ることを指します。
「秋バテ」は、夏に冷房で冷えたり、冷たい飲食物を摂りすぎたりする生活習慣から、秋になって不調が現れることがあります。秋は行楽シーズンを楽しみたい方も多いことと思います。また、冬の健康を考えるためにも、早めに「秋バテ」を克服しましょう。
腸内環境を整えませんか?
夏休み期間、生活習慣が異なり、食生活が乱れてしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。食生活の乱れによって、腸内環境が悪くなり、まず最初に症状として感じるのが「お腹の不調」だと思います。そしてそのお腹の不調は、下痢や便秘さらには、いぼ痔や切れ痔など、お尻のお悩みにもつながります。
午後の診療は17:45までに受付をお済ませください
月・火・水・金曜の午後の診療時間は、15:00~18:00となります。受診をご希望の方は、診療時間の15分前までに受付をお済ませください。何卒よろしくお願い申し上げます。
お腹がよく痛くなる…
「お腹がよく痛くなる」そんなお悩み我慢していませんか?お腹の痛みはよくある症状です。原因は様々で、腹部の臓器の病気が考えられるものから、精神的なものまであります。診察や検査で異常がなくても痛みが続く場合もあります。
いぼ痔は放置すると危険?
痔には、いぼ痔(痔核)、痔ろう、切れ痔(裂肛)を大きく3種類があります。最も多く方が患っているのは「いぼ痔」で、その「いぼ痔」の中でも内痔核となります。内痔核は、初期の段階では出血はありますが痛みを感じにくいため、放置してしまうことも多いようです。放置するとどんなことが起こる可能性があるかを解説いたします。
痔・がん予防のため暴飲暴食に注意を!
少しずつマスク着用のが緩和される中、会食などのご予定が増えている方が多いのではないでしょうか。健康づくりのため、食事を楽しむことはとても大切です。しかし、痔やがんなどの予防のために、暴飲暴食には気を付けてほしいと思います。
痔の予防になる運動習慣について
日ごとに暖かくなり、春らしい陽気になってきましたね。体を動かしたくなる季節ではないでしょうか。今回は、痔の予防につながる運動についてご紹介したいと思います。これまで痔の予防につながる、食生活や睡眠習慣を中心にご紹介してきましたが、適宜な運動もとても大切です。ぜひごご参考ください。
痔の種類について
痔には、種類があります。日本人にもっとも多いのが「いぼ痔」ですが、その他の痔でお悩みの方もいらっしゃいます。痔の種類によって、対処方法が異なりますので、もしお尻のことで何かお悩みがありましたら、肛門科を受診してもらえらたと思います。あなたの症状に適した治療で、少しでも早くお悩みを改善してもらえたら嬉しい限りです。
自律神経と排便の関わりについて
今年も昨年に続き、新型コロナウイルス感染症の流行の影響によって、オンライン授業やテレワーク、生活リズムが変化した人も多いことと思います。食生活・運動習慣・睡眠時間などの生活のリズムの変化から、自律神経が乱れ、排便習慣や便の状態へも影響が出てきます。そこで、今回は自律神経と排便の関わりについて簡単にご説明いたします。
痔予防として特に冬場気を付けてほしいこと
これからクリスマスや年末年始を迎えるにあたり、ついつい食べすぎ飲みすぎになってしまったい、食生活が乱れてしまうことがあります。食生活の乱れは、便秘や下痢を引き起こす原因となり、おしりの負担、痔の悪化へとつながかねません。
冬に向けての感染症予防について
今冬のインフルエンザについては、新型コロナウイルス感染症との同時流行も懸念されており、日本感染症学会からは積極的なインフルエンザワクチンの接種も推奨されています。世田谷区でも、10月1日より高齢者インフルエンザ予防接種が開始されております。今回は、そのワクチン接種の大切さや注意点などお知らせしたいと思います。
便秘のお悩みも肛門科へご相談ください
快便は、快食、快眠と並び健康的な生活を支える三原則の一つと言われています。便秘になると、単純に便がでないということだけで終わらず、イライラしたり、憂鬱な気分になったりしますよね。また、便秘を対処せず、繰り返したりすることで、痔や大腸の潰瘍、腹膜炎などさまざまな病気を発症することがあります。早めに適切な対処をしてほしいと思います。
夏に気を付けてほしい食中毒について
食中毒は、原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。下痢や腹痛、発熱、はきけなどの症状が出る病気となります。気温が高く、細菌が育ちやすい6月から9月ごろは、細菌による食中毒を発症する方が増える時期でもあります。コロナ対策、熱中症予防、それから食中毒にも注意して夏を乗り切ってほしいと思います。
胃もたれ・胃の痛みとピロリ菌について
ピロリ菌に感染したほとんどの人に胃炎がおこります。ピロリ菌は除菌をしない限り、胃の中にすみ続けて慢性的炎症が続き、胃の粘膜を防御する力が低下していきます。また、慢性的に胃炎が起こることは、日常生活へもさまざまな影響があると思います。胃もたれ・胃の痛みなどでお困りの方お早めにご相談ください。
がん検診は定期的に受診することが大切!
コロナ禍であってもがん検診は定期的に受診することが大切です!当院ホームページの所々でもお伝えしておりますが、現代において、がんは、日本人の2人に1人が生涯のうちに罹患すると言われており、誰でもがんに罹る可能性がある病気です。しかし、医療技術の進歩により、がん検診を定期的に受診し、早期発見・早期治療することにより、多くの方は助かることも分かっています。
男女別、痔になりやすい人
痔には大きくわけて3種類あります。男女や体質、生活習慣などによって、なりやすい痔の種類が異なります。いぼ痔が男女ともに、なりやすい痔ですが、切れ痔においては、女性の方が多いようです。また、痔ろうは、男性に多くみられる痔となります。体質や生活習慣などによって、なりやすい痔が違ってきます。それぞれの特徴や予防法を簡単にご説明したいと思います。
食物繊維とは
皆さまが生活をする中で「現代人は食物繊維の摂取量が不足している」「便秘予防には食物繊維が大事」といったフレーズを、たくさん耳にされていることと思います。そこで今回は、そもそも食物繊維とは何かと、その重要性などについて少し説明したいと思います。
胃がんの危険因子「塩分の摂り過ぎ」について
ダイエットなどの目的から糖質や脂質を控える方は多いようですが、塩分についてはあまり気にしていない、といった方もいらっしゃるように感じています。しかし塩分の摂り過ぎは、胃がんの危険因子や、高血圧になる最大の原因とされています。胃がんの危険因子の1つ塩分について少しご説明したいと思います。
デスクワークによる「いぼ痔」への影響
新型コロナウイルス、オミクロン株による急な感染拡大で、在宅ワークによるデスクワークの時間が長くなっている方、多いようです。昨年10月の記事にも書きましたが、在宅ワーク・デスクワークが続くことで、いぼ痔の症状が悪化することがあります。その理由と、予防について、改めて簡単にご説明いたします。ぜひお役立てください。
痔の予防のためにできる毎日の心がけ!
オミクロン株の感染拡大で外出や移動の機会が減っている方も多いことと思います。そこで痔の予防のため、自宅で今からできる、生活習慣の心がけをご紹介させていただきます。
当たり前のことと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こんな時だからこそ毎日の小さな心がけを大切にしてほしいと思います。ぜひご参考ください。
便潜血検査で陽性だったら!?
大腸がん発見は、便潜血検査で陽性が出たことがきっかけとなることが多いです。しかし、陽性が出た方すべてが、大腸がんと診断されるわけではありません。
陽性が出た場合に「がんだったらどうしよう」と不安になったり、「どうせ痔だろう」と決めつけて精密検査を受けないことがとても危険です。安心して快適な生活を送るために、ぜひ前向きな気持ちで精密検査を受けてほしいと思っています。
大腸がんと間違えやすい「痔」
大腸がんは、日本全国で1年間に約158,000人が診断されています。がんの中で、大腸がんの死亡数は第2位で、女性では第1位になっています(出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計 2020年」)。
こういったデータからも男女ともに注意したい大腸がんですが、大腸がんは「痔」ともっとも間違えやすい病気といわれています。大腸がん早期発見のため、下血や血便があったら精密検査を受けてほしいと思いますし、痔の症状がある方は、しっかりと治療しておくことが大切と考えております。
インフルエンザ予防接種を実施しております
当院ではインフルエンザ予防接種を実施しております。どうぞご利用ください。
※高齢者インフルエンザ予防接種(費用助成)の対象の方は、接種予診票に必要事項をご記入の上、ご来院の際、お持ちください。
胃がん検診の重要性
世田谷区では、40歳以上の世田谷区民の方を対象に胃がん検診を実施しています。その胃がん検診の重要性についてご説明したいと思います。新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、検診を先送りされている方もいらっしゃると思いますが、どうぞ忘れずに、胃がん検診を受けてほしいと思います。
注意してほしいお尻・お腹の症状
お尻・お腹の症状は、痔だけでなくその他さまざまな病気の可能性もあります。「痔だと思い込んでいて検査したらがんだった」などというケースもあり、自己判断はとても危険です。
10~20代で多く発症する病気から、30代以降に発症する病気まで、本当にさまざまです。血便や下血、腹痛や下痢、そしてトイレで「何かおかしい!?」と感じたら、どうぞ放置せずにご相談いただければと思っています。
コロナ禍の生活習慣と痔について
痔の症状は、性別や年齢、季節などに偏りなく発症するお悩みですが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、外出自粛や在宅ワークが増えたことで、比較的若い年代からのご相談が増えたように思っております。外出自粛や在宅ワークといった生活習慣が痔にどのように影響するか、少し解説させていただきました。ご参考ください。
院内感染対策を実施しております
新型コロナウイルス感染拡大が懸念される中、当院では十分な感染対策を講じながら、通常通りの診療を行っております。
特定健診、肛門疾患のご相談、痔の治療、胃・大腸内視鏡検査など、皆様の健康を守るため先送りすることなくご相談いただければと思っております。ご来院の際は、感染対策にご理解とご協力のほどお願いいたします。