ジオン注射・アルタ療法の肛門科、痔の治療なら東京都世田谷区の鶴町クリニック

痔の注射・ジオン

ジオン注射(ALTA・アルタ療法)とは

ジオン注射は、いぼ痔の新しい治療!

いぼ痔でお悩みの方にとって、夢のような最新の治療法!
ジオン注射=ALTA療法(アルタ療法)は、痔の治療の1つです。いぼ痔を切らずに、注射で治す画期的な痔の治療法です。
当院では5000例以上を経験しておりますが、お陰様で患者様からも 「やってよかった」「痛くなかった」と定評頂いております。

ジオン注射の詳しくはこちら

痔の治療をためらっていませんか?

こんな悩みや不安で、痔の治療を受診することを、ためらっていませんか?

  • 肛門科へ通院するのが、恥ずかしい。
  • 誰にも気づかれずに、こっそり痔を治したい。
  • 会社や学校を休まずに、痔を治したい。
  • 何度も通院するのが難しい。
  • 痛みのある治療・おしりを切る治療は、嫌だ。恐い。
  • 診察でどんなことをされるかが不安・・・。
  • 治療後の症状(痛みなど)が心配で、治療に踏み込めない・・・。

早めの治療でしたら、お薬のみや、痛みがない注射・日帰りで痔の治療が可能です。
下記のような症状がある方は、1日も早く医師の診察を受けてお悩みを解消しましょう!

いぼ痔に効果を発揮します。

ジオン注射(ALTA・アルタ療法)は、いぼ痔(内痔核)に効果を発揮します。

  • 座薬や軟膏を肛門に注入する方法では治らない!
  • 排便時に頻回に出血がある。
  • 排便時に脱肛するが、自然に戻る。
  • 排便時に肛門が脱出する。指で押さないと戻らない!

などの脱肛を伴ったいぼ痔(内痔核)でお悩みの方にとっては、画期的な治療と言えるでしょう。 ジオン注射(ALTA療法)は、近年、注目されている、内痔核(いぼ痔、脱肛)の治療法の一つです。 痛みもほとんどなく、日帰りで治療を行えます。手術に代わる治療法として、とても期待されている治療といえます。

従来ですと手術が必要と判断されたケースでも、ジオンを痔核へ直接注射する硬化療法で、手術と同等の効果を得られる症例がある事も証明されております。
ジオン注射(ALTA療法)は、平成17年の5月から医療保険で使えるようになりました。

ジオン注射(ALTA療法)について

成分

ジオンという、硫酸アルミニウムカリウムとタンニン酸を有効成分とする強力な治療薬(硬化剤)を使用します。
これらの成分を患部に注射することで、痔核の脱出・出血症状を改善するのです。

【硫酸アルミニウムカリウム】
痔核に炎症、線維化が起こり痔核が退縮します。つまり、脱出や出血症状を改善します。

【タンニン酸】
硫酸アルミニウムカリウムによる過度な炎症を抑制し、組織障害を防ぎます。

治療の流れ

  1. まず最初に麻酔を行います。局所麻酔もしくは仙骨硬膜外麻酔。
  2. 四段階注射法といって一つの痔核に対して4ヵ所に分割してジオンを局所注射します。
    4箇所:(上極部粘膜下層、中央部粘膜下層、中央部粘膜固有層、下極部粘膜下層)
    治療にかかる時間は、麻酔も含めて30分程度です。

  3. しばらくすると、出血が止まり、脱出も軽くなります。
  4. 1週間から1ヶ月程度で、脱出が見られなくなります。
4段階注射法

●皮膚の部分が腫れている方は5段階注射法
4段階に加えて皮膚の部分にも注射する場合、5段階注射法と言います。当初は皮膚の部分には注射出来ないと考えられていましたが、ある一定量なら可能であることがわかっています。粘膜部分に加えて皮膚の部分である肛門管部分が腫れた方にもジオン注射が使用できます。

メリット・デメリット

【メリット】

  • 従来でしたら手術が適応となった、脱肛を伴う内痔核の一部が、ジオン治療の適応になった事が大きな特徴です。手術の為に、お仕事を長期に休んだりする必要がありません。
  • 痛みや出血が少なく、治療時間も短いため、身体的・精神的負担が軽いです。
  • 治療費が保険適用のため、経済的負担も軽減されます。

【デメリット】

  • すべての脱肛する内痔核を治せるというものではありませんし、手術治療がなくなる訳でもありません。手術になるか、ジオン治療になるかは、診察の結果、脱肛の程度と特徴で判断します。
  • 再発する可能性はゼロではありません。
  • ジオン(ALTA)を患部に注射する手技である四段階注射法は、難度の高い技術です。教育を受けた医師が在籍する施設でないと治療ができません。どのクリニック・病院(肛門科)でも受けられる治療法ではありません。

術後の注意

入院しないで、日帰りで行いますが、ジオン治療施行後、二日程は自宅で安静にしている必要があります。 また、痔核に注入された硫酸アルミニウムカリウムが、腎臓から尿中に排泄されるので、十分な水分摂取と、尿量の確保が重要です。この十分な水分摂取は、手術前から留意してください。

副作用

射部位の痛み、腫れ、発熱、肛門部の重たい感覚などが見られることもあります。

「術後が楽」なジオン注射
当院では、5000例以上のジオン注射(ALTA・アルタ療法)を行っていますが、重篤な副作用は全く経験していません。治療後の肛門付近の違和感、軽い痛みも翌日にはほとんど消失しています。
術後1~2週目に軽い排便時の出血を訴える例もありますが、当院では、原則としてジオン注射(ALTA療法)後1週間目に来院してもらい、患者さんの状態に応じて注入軟膏をお出ししています。
それを1週間使用して頂けば出血は回避できます。アルミニウムの化合物を注入することに懸念を抱く方もいらっしゃいますが、ジオン注射(ALTA療法)後に十分な水分補給をすれば、ほぼ24時間以内に排泄されるので問題はありません。

当院の実績

当院ではこのジオン注射(ALTA・アルタ療法)はすでに5000例以上経験しております。お陰様で東京・関東でも有数の経験があり患者様からも、
「やってよかった」
「痛くなかった」
「恥ずかしがらずにもっと早く来ればよかった」
と大変好評頂いております。いぼ痔でお悩みの方にとって、画期的な治療法と言えると思います。

すべての内痔核の患者さんをジオン注射で治せる訳ではありません。また、注射だからと言って安易に考えず、手術の場合に匹敵する注意が必要です。しかしながら、有効な治療の選択肢がひとつ増えたことは確かであり、喜ばしい限りです。
繰り返しになりますが、当院ではジオン注射(ALTA療法)の実績が、すでに5000例以上あります。

当院で 痔の日帰り治療を行う 5つのメリット

1.一般内科と併設ですから、気軽に通院できます。
痔の悩みは、恥ずかしさもあって皆様、通院をためらうようです。
当院は老若男女が通院する一般内科併設、場所は閑静な住宅街にあります。人目が気になることはありません。

2.治療の当日に、帰宅できます。
手術は、麻酔も含めて30分前後で終わります。
ジオン注射(ALTA療法)の場合は、術後歩いて帰宅頂けます。手術の内容によってはタクシーで帰宅してもらいます。
個人差はありますが、翌日から日常生活に戻れます。翌々日からはお仕事に復帰できます。

3.月曜~土曜日(祝日除く)は毎日ご予約を受け付けております。
一般外来は、木曜と土曜午後が休診ですが、ジオン注射・手術・内視鏡検査などは日曜・祝日以外、月~土曜日は毎日ご予約可能です。
ご希望日をあなたのご都合でお選び頂けます。

4.豊富な実績があるため、安心して治療を受けられます。
当院では、もう5000例以上のジオン注射(ALTA療法)を行っています。患者様からは、「やってよかった」「痛くなかった」と好評頂いております。

5.術後のサポートも万全です。
当院では、ジオン注射(ALTA療法)症例を含む肛門科日帰り手術の中で、重篤な副作用は全く経験していません。治療法に応じ、術後管理体制も万全です。

症状が軽い場合は、薬の処方のみで済むこともあります。
しかし悪化すると、難しい治療になりますし、治療期間も長くなってしまいます。
1日も早い来院がお勧めです。

出血、違和感、痛みなど何らかの異変を感じたら、お気軽にご相談下さい。
当院では、世田谷区の特定健診も行っております。健診で来院された時にでも、気になる症状はお気軽にお尋ね下さい。

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患者様のお声

当院で、ジオン注射(ALTA療法)を行った患者様のお声をご紹介します。

46歳女性、内痔核脱肛、ジオン注射(ALTA療法)施行

子供を出産してから発症し、ずっと悩んでいました。
恥かしいし、子育てで入院はできないし。でも入院なしで、こんなにすぐに治るなんて。
悩んでいる方は、多いと思いますが、まずは相談なさることが良いと思います。

36歳女性、内痔核出血(難治性)、ジオン注射(ALTA療法)施行

ここ数年、排便の度に、便器が真っ赤になるほど出血する事が多くなりました。
もう、トイレに行くのが怖くなってしまって。おまけに、生理の出血も多く、鉄欠乏性貧血になり、鉄剤を服用しなくてはいけなくなりました。色々な肛門科の受診をして、軟膏を処方して頂くのですが、効果は一時的で。
今回、思い切って相談にいきました。
ジオン注射が良いだろう、との事で受けることにしました。
その後は、排便時の出血はありません。治療も、呆気ないくらい短時間で、痛みも気になりませんでした。本当に、治療を受けて良かったと思います。

56歳男性、内痔核脱肛、ジオン注射(ALTA療法)施行

20歳の時から脱肛で悩んでいました。旅行に行っても、お尻の事が気になって。
今回、思い切って注射を受けてよかったです。痛みもほとんど気になりませんでした。
もっと早くやれば良かったと後悔しています。

満足度には個人差がありますが、多くの方にお喜びいただいております。

早めの受診がおすすめです

痔かもしれない?と思ったときは、早めの受診がおすすめです。
こんなおしりの症状は痔かもしれません・・・
または、大腸の病気が潜んでいるかもしれません・・・
以下に、代表的な症状と肛門疾患と、鑑別を要する疾患の関係を示します。

1.排便時の出血
真っ赤な血がポタポタ:内痔核
赤黒い出血:大腸がん、虚血性大腸炎、憩室からの出血
便の表面に血液が付着:大腸ポリープ、大腸癌
粘液と血液が混じる(粘血便):潰瘍性大腸炎、クローン病
真っ赤な血がトイレットペーパーに付着:裂肛、内外痔核

2.肛門部の痛み
排便時の痛み:裂肛、外痔核
常に痛い:血栓性外痔核(肛門部に硬結)、肛門周囲膿瘍(肛門部に熱感)、内外痔核に炎症を伴ったとき
激しい痛み:内痔核かん頓

3.肛門からの脱出する組織を認める
柔らかい:内痔核、皮垂
硬い:肛門ポリープ、血栓性外痔核
大きく出る:内痔核かん頓(痛みあり)、直腸脱(無痛)

4.下着が汚れる
粘液や便が付着:内痔核脱肛
膿の付着:痔瘻

肛門科の疾患と診察

肛門科・肛門外科での診察の流れ

肛門科も基本的に、他の診療科目と同様の流れです。

診察順序

肛門疾患の診断は、症状を正確に把握することで、診断が可能になる場合がほとんどです。
症状を正確に問診した後に、横になってもらい、直腸指診を行い、さらに肛門鏡で病変の方向性や大きさ、治療方針などを確認します。

痔の悩みは、恥ずかしさもあって皆様、来院をためらうようです。長い間悩みに悩んで、ようやく決心をつけて来院したという方が多くいらっしゃいます。しかし治療後に、ほとんどの方が「恥ずかしがらずにもっと早く来ればよかった」とおっしゃるように、患者さんの気持ちに配慮した診療を心がけていますから、安心してご来院下さい。

医師の私としても、もっと早く来院下さっていれば簡単な処置で治ったのにと思うこともありますから、早めの来院が早く治すポイントです。

痔の治療費について
痔が悪化して、手術が必要となった場合、費用も気になることでしょう。
手術の費用は、内容によって異なりますので一概には言えませんが、大抵の痔の手術は健康保険が適用されます。
ジオン注射や、日帰り手術も保険が適応されます。手術入院保険に加入しているなら、痔の種類によって出ない場合もありますが、当院で行う治療のほとんどは、ジオン注射治療も含め、手術入院保険の対象になっています。お気軽にご相談ください。

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肛門科の疾患と治療法はさまざまございます。
上記でもご説明した通り、症状によって治療方法は異なります。
以下、簡単にご説明させて頂きます。

肛門科の疾患  内痔核の治療法の選択

肛門科の疾患

内痔核  内痔核かん頓  外痔核  肛門周囲膿瘍  痔瘻 “ジロウ”  裂肛  肛門ポリープ  尖圭コンジローマ

病変部位と解剖

病変部位と解剖

肛門科疾患と実例と解説

【内痔核】
下痢や便秘が長く続くと、直腸や肛門に、うっ血が生じます。
うっ血の結果、直腸の血管(静脈)が腫れてコブ状になったもの。
いわゆる”イボ痔”。
【内痔核かん頓】
肛門の外に脱出した内痔核が、元に戻らなくなった状態。
放置すると、血液の循環が途絶え組織が腐ってしまう。
速やかに整復する必要あり。
【外痔核】
排便時の強いいきみで血管が切れ、肛門の入り口付近に血の塊(血栓)が出来た状態。
【肛門周囲膿瘍】
直腸と肛門の境は、くぼんだ構造になっていて、肛門腺と言われています。
このくぼみに、細菌が繁殖し膿が溜まった状態。
【痔瘻 “ジロウ”】
肛門周囲膿瘍と同じメカニズムで、まず肛門腺(くぼんだ部分)に細菌感染(炎症)が起こります。
炎症が慢性化し、直腸と肛門皮膚がトンネル状につながってしまった状態。
【裂肛】
硬い便が出た時や、内肛門括約筋(便が垂れ流しにならない様に肛門を絞める筋肉)の緊張が強すぎて、肛門に傷(裂肛)が出来た状態。
【肛門ポリープ】
肛門に、慢性的に炎症が持続することで、肉が盛り上がり、ポリープ状になったもの。
炎症の原因としては、裂肛、内外痔核などが考えられる。
【尖圭コンジローマ】
肛門周囲に、ウイルスが感染し、イボが多発した状態。

※肛門の違和感や出血を、痔だと思い込んで放置していると、重大な大腸疾患を見落とすこともあります。 肛門病変が、大腸疾患の部分的な症状として出現している場合があるため要注意です!
大腸疾患の詳しくはこちら>>

内痔核の治療法の選択

内痔核の患者さんに、先に述べた治療法のどの方法が最も望ましいか?
これは内痔核が、肛門の外に脱出する(脱肛と言います)程度によります。
脱肛の程度は、Goligher分類と呼ばれ、以下の様に、4段階に分かれます。
そして、Goligher分類別に望ましい治療法が推奨されています。

内痔核の治療法の選択

(Ⅰ度)
脱肛していない: 保存的治療(注入軟膏、座薬、内服薬)
(Ⅱ度)
排便時に脱肛するが、自然に戻る: ジオンを用いた硬化療法、 輪ゴム結紮治療
(Ⅲ度)
排便時に脱肛し、手で押し込まないと戻らない: ジオンを用いた硬化療法手術(結紮切除法)
(Ⅳ度)
排便時以外にも脱肛している: 手術(結紮切除法)

さまざまな痔日帰り治療

痔を、“切らずに、排便習慣のコントロールで治す”事が重要なのは言うまでもありません。
しかし、医学的にみて、手術を含めた何らかの処置をする以外に治療法が無い場合もあります。
入院が必要な場合もありますが、大抵は日帰り手術が可能です。

当院では毎年約300件の痔の日帰り手術を行っています。肛門の専門医である私自身が、かつて痔ろうになり手術を受けた経験から、痔の手術に対し強いこだわりを持ち、機能温存を重視しできるだけ切らずに治療を行っています。
以下、色々な治療法の特徴を簡単に述べます。

保存的治療

腫れをひく、座薬や軟膏を肛門に注入する治療

硬化療法(ジオン注射・ALTA療法)

痔核に薬剤を注入し、痔核自体を小さくし固めてしまう方法。
以前からある古典的な治療法ですが効果が長続きしないという欠点がありました。
しかし現在は、ジオン注射(ALTA療法)という極めて根治性の高い治療法が保険適応となり最も注目を浴びている治療法です。
今までだと手術以外に治療方法がなかった患者さんも手術をしないで治療が出来るようになりました。

結紮切除法

痔核に流入する動脈を結紮し、痔核自体も切除する方法(結紮切除法)。
内痔核に対しては、最も根治性が高い方法です。
しかし、術後の痛みに対する心配から、手術が必要でもなかなか踏み切れずにいる患者さんも多いようです。これは当然の事と思います。

当院では、平成14年8月より、肛門疾患の日帰り手術に超音波メス(ハーモニックスカルペル)を導入しました。止血が確実で、手術操作に伴う組織損傷も少なく、術後の痛みも少なく、治癒過程も非常に早いのが特徴です。
詳しくは超音波メス(ハーモニックスカルペル)を参照して下さい。

輪ゴム結紮治療

痔核(うっ血で腫れた血管のコブ)を輪ゴムで縛る事で腐らせ、脱落させてしまう方法です。

肛門形成術

Anal Cushion Lifting法、日本語で言うと肛門形成術ですが、Anal Cushion Lifting法の方が、術式の特徴がよく伝わります。
Anal Cushionとは、わかりやすく言えば手術の対象となる脱出した内痔核組織のことです。これをLifting、すなわち、内痔核を持ち上げる術式です。メスを加わえますが、切除はしません。画期的な考え方です。
肛門形成術の詳しくはこちら>>

院長の思いから生まれた痔の治療法

当院の痔の治療は、「機能温存を重視しできるだけ切らずに治療」がモットーです。
早期の痔なら、軟膏の注入で治療が可能です。
また、従来なら手術が必要な内痔核(いぼ痔)でも、ジオン注射治療で対応可能な症例が多くなっています。日帰り手術の場合でも、肛門の皮膚(内痔核の場合)や筋肉(痔ろうの場合)は極力切らない!を鉄則にしております。なぜなら、「痔を根治させたものの、便が漏れてしまう」、そんな日常生活に支障が出るような手術は絶対にしてはいけないからです。

  • 切らずにまずはジオン注射
    従来手術が必要だった内痔核(いぼ痔)もジオン注射のみで対応可能なことも増えています。
  • 切除が必要なケースも極力切る範囲を限定します
    どうしても切除が必要なケースであっても肛門の皮膚(内痔核の場合)や筋肉(痔ろうの場合)は極力切らない!を鉄則にしております。
  • 最新の治療法!切除しない手術も
    メスは加わるので手術に相当しますが、脱稿した内痔核を切除せず、釣り上げて固定する肛門形成術(Anal Cushion Lifting Method)という方法です。この方法ですと、切除されない分、機能が温存されます。

超音波メス(ハーモニックスカルペル)

当院では、2002年から本格的に痔の日帰り手術を始めました。年間300件前後の手術を毎年続けていますが、超音波メスを使うことによって安全且つ組織にやさしい手術をしていることが当院の特徴です。

超音波メス(ハーモニックスカルペル)とは?

内痔核の治療法の選択

超音波の振動をメスの刃先に伝え、組織の凝固(止血)と切離を同時に行う器械です。
1秒間に55500回という目にも止まらない振動が組織に加わることにより、組織のたんぱく質がコアギュラムという物質になり、凝固(止血)します。
また、振動と言う機械的な力で組織も切離出来るのです。

【メリット】
低温で組織を凝固、止血、切離する点が最大のメリットです。
その結果、手術に伴う組織へのダメージが少なく、術後出血の危険性も回避できます。
安全に日帰りの手術を行うのに必須のものです。
術後の創の治りが早いのも特徴です。

ジオン注射の術後

ここでは、痔の日帰り手術やジオン注射(ALTA・アルタ療法)の治療の前後をご説明します。

痔の日帰り手術前

手術を受けるまでの流れを簡単にご説明いたします。
初診して頂き診察、必要な検査が済んで手術日が決まった後の流れです。

  1. 手術日2日前からマグラックスという便を軟らかくする薬を毎食後服用してもらいます。術後の出血を防止するためです。
  2. 手術前日はアローゼンとい下剤も併せて少量服用してもらう場合があります。
  3. 手術前2日間は、特に食事制限はありませんが腹7~8分くらいにしてください。
  4. 手術当日は、朝食は軽く摂ってください。昼からの手術なので昼食は食べられません。
    昼12時くらいまでポカリスウェットなど糖分入りの水分をこまめに摂取してください。
    血糖を下げないためです。
  5. 自宅で排便を済ませ、12時半に来院してください。
  6. 来院されましたら、血圧を測り、着替えをすませ、少し休んでから、1時半過ぎくらいから手術を開始します。
  7. 手術は麻酔も含めて30分前後で終わります。(手術の内容によっては多少変動します)
  8. 手術が終わったら、点滴をしながら横になり体を休めます。
  9. 点滴が終わったら帰宅していただきますが、手術の内容によってはタクシーで帰宅してもらいます。ジオン注射は自力歩行で帰宅できます。

以上は、あくまでも目安です。手術の順番などで時間が異なることがあります。

痔の日帰り手術後

手術が終わった後の術後の診察の概略は、以下のようになります。

  • 手術の場合は、原則的に術後2日目に来院してもらいます。
  • 次は1週間後、その次は2週間後というように間隔をあけていきます。
  • 1ヶ月~1ヶ月半の間に、複数回来院してもらい、終診となります。

※手術の場合は2週間、禁酒、運動制限とさせて頂きます。
ちょっと厳しい制限かも知れませんが、術後2週渇間までは出血の可能性があります。出血は1例も出したくないので、これをお願いしています。

あくまでも目安で、手術の内容によっては、もっと細かく来院して頂く場合もあります。

ジオン注射の術後

1週間後に来院してもらい、状態を聞かせてもらい、これで終わりです。
必要なら、薬を処方します。
※ジオン注射の場合は1週間、禁酒、運動制限とさせて頂きます。

術後が楽

ジオン注射の副作用などご心配さている方もいらっしゃるようですが、当院では、5000例以上のジオン注射(ALTA・アルタ療法)を行った中で、重篤な副作用は全く経験していません。
治療後の肛門付近の違和感、軽い痛みも翌日にはほとんど消失しています。
原則としてジオン注射(ALTA療法)後1週間目に来院してもらい、患者さんの状態に応じて注入軟膏をお出ししています。
それを1週間使用して頂けば出血は回避できます。
アルミニウムの化合物を注入することに懸念を抱く方もいらっしゃいますが、ジオン注射(ALTA・アルタ療法)後に十分な水分補給をすれば、ほぼ24時間以内に排泄されるので問題はありません。

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痔の日帰り手術・ジオン注射を行った患者様のお声

当院で、痔の日帰り手術・ジオン注射を行った患者様のお声です。

56歳男性、内痔核脱肛 ジオン注射の治療

20代の頃から脱肛になってしまい、悩んでいました。旅行などへ出かけてもお尻が気になってしまいました。
今回、思い切ってジオン注射を受けてよかったです。
私の場合、注射を受けた翌日から効果がでました。
痛みもほとんど気になりませんでした。もっと早く受けていたら良かったなと思います。今は、快適です。

48歳男性、肛門周囲膿瘍、切開排膿

数日前から、肛門部に痛みを覚えました。日に日に痛みは強く、歩くことも、しんどい状態でした。痛みに加え、肛門部が腫れてきました。診察の結果、肛門の周りに膿が溜まっていると診断されました。
すぐ、その場で切開して頂きました。痛みも、嘘のように軽くなりびっくりしました。何より、来週から出張を控えていたので、本当に助かりました。

痔にならない為の10ヶ条

痔にならない為の10ヶ条

痔は、普段の生活で気をつけていれば、ある程度、未然に防ぐことができる病気です。
また、一度完治をしても再発する可能性は、ゼロではありません。完治後に以前と同じ生活習慣を続けると、悪化したり、再発したりするということに繋がります。

生活習慣を改善し、痔の予防をしましょう。

お風呂で充分に温まる、便秘に気を付ける、排便時に強くいきまない、長時間、座らない、長時間のドライブをしない、おしりはいつも清潔に、下痢に注意する、おしりを冷やさない、アルコールや刺激物は控えめに、専門医に相談する お風呂で充分に温まる、便秘に気を付ける、排便時に強くいきまない、長時間、座らない、長時間のドライブをしない、おしりはいつも清潔に、下痢に注意する、おしりを冷やさない、アルコールや刺激物は控えめに、専門医に相談する

ご自宅でできる痔の予防法はこちら>>

このように痔の治療は現在大変進化しており、手法もたくさんあります。
薬の処方、生活習慣の改善、ジオン注射・ALTA(アルタ)療法、痔の日帰り手術など、 当院では、患者様の痔の原因・症状に合わせた、痔の治療法をご提案しています。

今まで何千例という痔の治療を行ってきた院長がお一人ひとりを診療します。
どうぞお気軽にご相談下さい。

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